ビジネスクラス機内食
Contents
航空会社別 ビジネスクラス機内食・食事の特徴
ビジネスクラスの機内食
-
このコーナーでは航空会社のビジネスクラスの機内食の特徴などを紹介しています。
実際に搭乗して食べた機内食の他に公式サイトやクチコミなどを通じて傾向などを解説。
どのエアラインもそうですが、機内食は時期と路線(長距離や短距離、方面別など)によってメニューが異なります。
実際に利用される際は公式ページのメニュー案内からご確認ください。
日系エアライン以外ではメニューをサイトに掲載していない場合もあります。
その場合は当サイトや他のクチコミ、ブログ、旅行記を参考にしてください。
JAL 日本航空 ビジネスクラス機内食
-
やはり和食をチョイスするならJALかANAの日系エアラインです。
短距離路線でも和食が用意されており、見た目も盛り付けが綺麗でワクワクします。
海外へ行くのに和食というのもどうか思いますが、個人的にこれから現地の料理を食べまくるので、最後に美味しい日本食をという感覚と、帰国便では久しぶりの日本料理にホッとします。
料亭の懐石料理とコラボした機内食が提供されることもありビジネスクラスの和食はレベルが高いです。
洋食ももちろんレベルが高く、パンなど外国人でも大満足のレベルでしょう。
JALの機内食は世界的にも最上級の機内食が食べられます。
アメリカ線、ヨーロッパ線など長距離では「九州じゃんがら」ラーメンを別途オーダー可能です。
ANA 全日空 ビジネスクラス機内食
-
JALと争うANAももちろん和食のレベルが高いです。
日系エアラインを値段は高くても選ぶ人は、機内食が日本人向けの味付けという理由もあります。
路線によりますが、炊き立てのご飯が提供される場合もあり(JALも炊き立て路線あり)、実際に体験すると感動します(笑)
和食が色とりどりの品目が多いので、日本酒などとあわせてつまみながら映画をみるのが至福の時間です。
長距離ではメインの他にいつでも頼めるラーメンやサンドイッチなどの軽食がANAもJALあります。
ANAは路線によって一風堂の味噌味か豚骨味といったバリエーションです。
シンガポール航空 ビジネスクラス機内食
-
日本発着路線では、和食の「花恋歴」が提供されます。
重が2つの外国エアラインの中では珍しい本格的な和食機内食です。
ただし数がかなり少なめでA380など席数が多い場合でなくても必ず足りません(汗)
これを食べたい人はキャビンの左側、できるだけ前方の座席を予約してください。
メインディッシュの選択肢は多いですが、やはり日本人の口に合わない食事もあるのでその時々で賭けてみるしかありません。
有名な話ですが機内食はチキンを選べば一番無難ということもあります。
残念ながら弊社スタッフは今のところ和食以外はあまり口にはあっていません。
タイ航空 ビジネスクラス機内食
-
メインにタイ料理が提供されます。
タイはチキンとエビが美味しいです。
タイカレーやマッサマンカレー、パッタイにカオパッド(タイ風チャーハン)など日本人の口にもある料理が多く安心して食べられます。
機内食の面白いところはライスついているメインにパンがサーブされるという違和感(笑)
前菜が美味しい確率が高い航空会社で、シャンペンと一緒にいただくと最高です。
日本線ではアイスクリームにエコノミークラスでもハーゲンダッツが出ることが多いです。
アイスの他にデザートとフルーツ・チーズも出てくるので完食するのは至難の業です。
和食はありませんが、メインにカツ丼やウナギ丼がある場合があります。
味はあまり期待できませんのでタイ料理が無難です。
アシアナ航空 ビジネスクラス機内食
-
韓国料理が提供されます。
ビビンバやプルコギなどレベルが高いです。
プルコギはチシャ菜やシソの葉など焼肉屋で巻く野菜も提供され包んで食べる本格韓国料理が楽しめます。
キムチももちろん付いてきます。
味は地上の料理と遜色なく美味しいです。
韓国のデザートが提供される場合もあり、お茶もあるので日本人にも人気の機内食です。
-
- OZ755 ソウル(仁川)-ダナン(ベトナム)機内食
- OZ746 香港-ソウル(仁川) A380 機内食
- OZ122 ソウル(仁川)-名古屋(中部) 機内食
- OZ736 ベトナム ホーチミン-ソウル(仁川)機内食
- OZ741 ソウル(仁川)-バンコク 機内食(準備中)
- OZ722 香港-ソウル(仁川) 機内食(準備中)
- OZ721 ソウル(仁川)-香港 機内食(準備中)
- OZ103 東京(成田)‐ソウル(仁川) 機内食(準備中)
- OZ111 大阪(関西)‐ソウル(仁川) 機内食(準備中)
大韓航空 コリアンエアー(KE)ビジネスクラス機内食
-
こちらは現状未搭乗ですが、アシアナ航空と同じようなサービスです。
やはりプレステージクラスでは、ビビンバなど韓国料理が提供されます。
テンジャンチゲ鍋やソルロンタンなどが提供されることもあるようです。
長距離では辛ラーメン?キムチラーメンをオーダーできるようです。
ドリンクのチョーヤの梅酒がある日本路線があり人気です。
スカイチームは乗る機会がないのでいつかはレポートしてみたいです。
エバー航空 EVA ビジネスクラス機内食
-
日本線で世界的に有名な点心レストラン「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の機内食がビジネスクラスで食べられるのが特徴です。
麺類など台湾料理の中でもレベルの高い料理が提供されるのが楽しみです。
小龍包は出るときと出ない時があるようです。
できれば毎回小龍包は出してほしいですね。
日本線は和食と洋食も選択できます。
デザートも台湾のものが出てきます。
一部の路線で採用されているハローキティジェットではビジネスクラスでもカマボコなどがキティちゃんになっている料理が提供されるというなんとも出張の男一人だと照れくさいのが愛嬌です。
チャイナエアライン 中華航空(CI)ビジネスクラス機内食
-
未搭乗ですが、ハワイへ行くのに一番安くビジネスクラスに乗れるという評判なので成田ホノルル線に乗ってみたいです。
日本発着台北線では和食も選択できます。
洋食と中華と3種類からのチョイスです。
ホノルル線にも寿司盛り合わせなど和食が用意されているときがあるようです。
ユナイテッド航空(UA)ビジネスクラス機内食
-
ファーストクラス、しかもハワイ ホノルル線のみ搭乗なので参考にならないかもわからないですが、基本的に日本人には好評ではありません。
日本線では和食も提供される路線がありますので和食が良いかもしれません。
アメリカのエアラインは味があわないことが多いかもしれませんがステーキなら美味しくいただける可能性が高いです。
機内食の前に温められたナッツが出てくるのが特徴です。
これはうれしいサービスです。
ちゃんとお皿でサーブされるのでナッツリターンはないです。(笑)
デルタ航空(DL)ビジネスクラス機内食
-
アメリカの航空会社でも機内食がまずまず美味しいと評判のようです。
日本発着路線で和食が提供され、なかなかの好評。
デルタはハワイ便で利用する人も多いエアラインで一度は体験してみたいです。
しかしやはりスカイチームでなかなか機会がありません。
ハワイアン航空(HA)ビジネスクラス機内食
-
ハワイの航空会社らしく、ロコモコやパンケーキなどハワイ感満開の食事が食べられるのがうれしいです。
ビジネスだけでなく、プレエコのエクストラコンフォートシート、エコノミーでもロコモコが提供される時があるみたいです。
キャセイパシフィック航空(CX)ビジネスクラス機内食
-
ラウンジが素晴らしいと話題のキャセイですので、機内食も期待できます。
サーブの仕方が一流で、味も美味しいとかなりの好評。
ハーゲンダッツも出るみたいです。
地上でのラウンジサービスといい、日本人にとってはナンバー1なのかもしれません。
ワンワールドなので今後乗る可能性は極めて高いのでレポートをお待ちください。
羽田空港の日系エアライン以外で初の自社ラウンジと、
香港の噂の担々麺が食べられる「ザ・ウィング」「ザ・ピア」「ザ・ブリッジ」「ザ・キャビン」とアライバルラウンジ「ザ・アライバル」は制覇しましたので、順次お届けします。
ルフトハンザドイツ航空(LH)ビジネスクラス機内食
-
日本発、ドイツ発ともに日本発着路線では和食と洋食から選択できます。
2006年とずいぶん前になりますが、フランクフルト便に乗り和食を選びました。
朝食も和食が用意されています。
洋食ではドイツ料理のジャーマンソーセージなどが楽しめる便もあります。
それとドイツビールが飲めるのもうれしいですね。
エミレーツ航空 ビジネスクラス機内食
-
中東アラブのエアラインということで、ハラール処理をはじめ様々な宗教に対応できるのが特徴。
アラブというのは日本人の口にあわなさそうですが、実際食べてみると全く問題なく、洋食や例えばタイ発着便ならパッタイなどタイ料理といったものが提供されます。
もちろんアラビアの伝統料理も食べられます。
そしてA380のビジネスクラス後方にあるバーカウンターでのバーサービスがやはり他のエアラインと違うところを見せつけられました。
ファーストクラスではシャンパンはドンペリでした。
日本発着便ではやはり和食の選択も可能のようです。
-
- EK384 バンコク-香港 エミレーツ航空 A380 機内食
- EK384 バンコク-香港 A380ファーストクラス機内食(準備中)
- EK385 香港-バンコク A380ファーストクラス機内食(準備中)
カタール航空 ビジネスクラス機内食
-
エミレーツと並んで最高級エアラインと呼ばれているだけあります。
短距離路線した乗ったことはありませんが、ロゼのシャンペンをなみなみと注がれたりと大変感心しました。
こちらも日本発の和食のレベルが高いようです。
エアインディア ビジネスクラス機内食
-
香港発関空の便のみ利用ですが、朝食の時間帯とあって評価はできませんが、あまり口にはあいませんでした。
ただ、成田発のデリー便などでは和食の選択もできるようです。
日本酒やデザートをワゴンで選べたり、以前と比べ質があがっているという意見もあるようです。
最新の機内食レポート
[ビジネスクラス機内食] JAL026便 JL26 香港発 東京 羽田
-
和食、洋食から選べるメニュー。
香港線は短距離で「JAL BEDD SKY AUBERGE」ではありませんが、ワンプレートでも満足できる和食でした。
[ビジネスクラス機内食] キャセイパシフィック航空567便 CX576 大阪 関西発 香港
-
中華、和食、洋食から選べる朝食メニュー。
ワゴンサービスで目で見て選べます。チャイニーズを選択、点心のセットです。
[ビジネスクラス機内食] JAL35便 JL035 東京 羽田発 シンガポール
-
深夜便でお休みの前に、ドリンクと鴨とフォアグラのレンズ豆のパテやカナッペがサーブされます。
到着前の朝食がメインの機内食で、「こだわりの和朝食」「おめざめの洋朝食」からチョイスできます。
写真は和食の牛肉の時雨餡かけなどのおかずと台の者は鮭の玉子餡かけです。
空納豆と味噌汁も。
[ビジネスクラス機内食] JAL783便 JL783 ハワイ ホノルル発 東京 成田
-
離陸後の1回目が「ジャパニーズ パシフックリム キュイジーヌ」と「コンテンポラリー ハワイアン キュイジーヌ」の2種類から選択。
写真は到着前の軽食で、すごく美味しかった「ロブスターサンドイッチ」です。
ビジネスクラスのメニューはホノルル発の日本行きすべて共通で東京成田行きJL781、JL783、JL785の3便。羽田行きJL089。大阪関西行きJL791。
名古屋中部行きJL793で利用されています。
[ビジネスクラス機内食] JAL786便 JL786 東京 成田発 ホノルル
-
1回目は、和食と洋食のチョイス。
和食のメインがマナガツオの西京焼き。
洋食は牛フィレステーキです。
写真は到着前の朝食で「こだわり卵のフレンチトースト」です。
成田発のJL782、JL784、JL786の3便は共通のメニューで羽田発は別メニューです。
[ビジネスクラス機内食] JAL34便 JL034 バンコク発 東京 羽田
-
深夜便で就寝前に寿司盛り合わせがでました。
到着前の朝食は和食がひじき、煎り大豆と白身魚の混ぜご飯。
洋食が3月はスモークサーモン
4月がチキンパテとフライドエッグの中華風蒸しパン
5月がフォカッチャピザとフライドエッグです。
[ビジネスクラス機内食] 香港航空761便 HX761 香港発 バンコク
-
飛行時間が短いため、リフレッシュメントの軽食という扱いです。
メインディッシュは写真の「卵チャーハン チキンダイスとミックスベジタブル」
デザートにハーゲンダッツのアイスクリームもでました。
[ビジネスクラス機内食] シンガポール航空616便 SQ616 シンガポール発 大阪 関西
-
ランチは和食が花恋暦で魚介類と野菜の辛子味噌和え、河豚のグリル焼きの酢の物、八寸、焚き合せ、口取りの穴子寿司、焼き物など。
洋食は写真のパルマハムのアンティパストサラダ。
メインは鶏肉のマッシュルーム、仔羊のクラスト、タラのフィレの3種類です。
[ビジネスクラス機内食] シンガポール航空185便 SQ185 ホーチミン発 シンガポール
-
ライトディナーで、写真のポークと牛フィレステーキ、キチンと海老のパッタイの3種類からチョイスできます。
前菜はローストチキンのサラダです。
[ビジネスクラス機内食] アシアナ航空755便 OZ755 ソウル 仁川発 ダナン
-
韓国メニューがサムパブ
洋食はメインがビーフテンダーロインステーキ
または、中華シーフードの餡かけから選べます。
[ビジネスクラス機内食] アシアナ航空111便 OZ111 大阪 関西発 ソウル 仁川
-
前菜が焼きキノコのサラダ。
メインは写真の牛ヒレ肉のステーキまたは、フライドチキンです。
今回は韓国メニューはありませんでした。
[ビジネスクラス機内食] エバー航空106便 BR106 台北 桃園発 福岡
-
ハローキティジェットのビジネスクラス機内食です。
和食と洋食、鼎泰豐(ディンタイフォン)の3種類から選べます。
和食はさんま昆布巻きとグリーンピースの卵焼き、洋食はアスパラとエッグタルト。
鼎泰豐は、写真の蒸し鶏のスープ麺です。