ANA ビジネスクラス搭乗記 B787 スタッガードシート
羽田-ハノイ ANAビジネスクラス
Contents
- ロイヤルパークホテル ザ 羽田 前泊
- 日本 - ハノイ線 スケジュール / 価格
- ホテルを出ると国際線出発
- チェックインカウンター
- ANA チェックインカウンター
- ビジネスクラス チェックイン
- 出発まで便利な羽田
- ボーディングパス
- ラウンジへ
- 羽田国際線夜明かし
- JAL
- トランジットホテル
- ちょっと寄り道
- ロイヤルパークホテル ザ 羽田 トランジット
- リフレッシュルーム(シャワーブース付)とラウンジ
- サテライト ラウンジ
- 6F
- キャセイパシフィック航空 羽田ラウンジ
- 5F
- JALサクララウンジ スカイビュー
- ANA LOUNGE 114番ゲート付近
- ラウンジめし
- SKY LOUNGE ANNEX
- 中央へ
- ボーディングゲート
- SKY LOUNGE 中央
- ANAラウンジ 110番ゲート付近
- 激込み
- 優先搭乗サービス
- ブリッジに続く道
- 機体が見える
- 運命の分かれ道
- ボーディングブリッジ
- スタッガード配列
- プレミアムエコノミー
- 後方から
- ウェルカムシャンパン
- そろそろ離陸
- 赤と青
- 並ぶJAL機
- ANA新制服
- 朝焼けの羽田空港
- B787兄弟
- 離陸
- B787 ビジネスクラスシート
- シートコントロール
- 斜め後方から
- メインのテーブル
- USB・iPod・電源
- サイドテーブル
- 上から
- フルフラット
- ベッド
- アームレスト
- 787電子シェード
- シェード濃さの違い
- タッチパネルスクリーン
- シューズBOX
- スリッパ
- カーディガン
- トイレ
- ウォシュレット
- アメニティ
- ベイマックス
- おつまみとドリンク
- メニュー
- 一挙にサーブ
- 和食
- 口取り
- 主菜
- デザート
- お好きな時に
- 洋食メニュー
- NH858 ビジネスクラスメニュー
- まもなく到着
- ロールスロイスのエンジン
- ハノイ ノイバイ空港
- 入国後乗り継ぎ
- 見送り
- B787の翼
- さようなら
- 搭乗記終了
ロイヤルパークホテル ザ 羽田 前泊
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今回は、ANAのB787でフルフラットになるスタッガード配列のビジネスクラスに乗る搭乗記です。
羽田ハノイ便は、朝の8時台出発で今回は国際線ターミナル内に新しくできた「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」に前泊、早朝チェックアウトです。
このホテルの魅力は、出発フロアに直結ということです。
世界でも最も保安検査場に近いホテルではないでしょうか?
ホテルを出ると国際線出発
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チェックアウトして、ホテルのエントランスから出ると...
そこは、出発のセキュリティゲートです。
すごいですねー、事前搭乗手続きでオンラインチェックインがすんでいてスーツケースなど預ける荷物がなければ、そのまま出発できますね!
もしくは、荷物は自宅などから海外の到着空港まで直接届けられるヤマト運輸とANAが提供する「手ぶらサービス」もこういう時にメリットのあるサービスですね。
チェックインカウンター
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というサービスがありますが、今回は普通にカウンターでチェックインです(笑)
ANA チェックインカウンター
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ANA羽田空港国際線ターミナル チェックインカウンターです。
自動チェックイン機もあるみたいですね。
早朝なので空いていました。
ビジネスクラス チェックイン
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ビジネスクラス チェックインですが、ANAプラチナメンバー、スーパーフライヤーズカード保持者、スターアライアンスゴールドと共同です。
ファーストクラスとダイアモンドメンバーカウンター「スイート チェックイン」が奥に見えます。
スイートもなにも、普通のカウンターじゃないか(笑)
出発まで便利な羽田
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羽田空港の国際線ターミナルは小さいので、出国から搭乗までの動線が非常に便利です。
ボーディングパス
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搭乗券兼ラウンジインビテーションです。
相変わらず黒一色の愛想のない搭乗券ですね(笑)
ラウンジへ
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出国審査を終えました。
早速ラウンジへ向かいましょう。
搭乗ゲートは111番、ANAラウンジは110番ゲート付近にあります。
が、今回はせっかくですので2014年3月30日にできたサテライトにある新しいANAラウンジ(114番ゲート付近)に行ってみましょう。
110番ゲートと114番ゲートは、この写真の表示では300~380mくらいです。
時間に余裕があればご利用ください。
羽田国際線夜明かし
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JALのゲートのほうへ歩いていきます。
ソファーで寝ている人がいますね、乗り継ぎでしょうか?
シンガポールのチャンギ空港のように仮眠スペースはありません。
JAL
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このあたりはJAL機がいっぱい駐機しています。
お、ワンワールド塗装機ですね。
トランジットホテル
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サテライトに行く途中にトランジットホテルの案内が!
ちょっと寄り道
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ちょっと寄り道してみましょう。
ロイヤルパークホテル ザ 羽田 トランジット
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これが噂の日本初の出国制限エリア内ホテル「ロイヤルパークホテル ザ 羽田 トランジット」です。
昨日宿泊していた「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」と同じ運営ですが、免税エリアなので中の行き来はできません。
リフレッシュルーム(シャワーブース付)とラウンジ
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このホテルは乗り継ぎの際に日本へ入国せず宿泊できる客室のほかに、宿泊者以外も出発までの時間に有料で1時間から、時間単位で24時間利用できる、リフレッシュルーム(シャワーブース付)と、リフレッシュルーム及び宿泊利用者は無料で利用できるラウンジもあります。
また、「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」のクラブフロアにあたる「プレミアムフロア」に宿泊すると、このラウンジを無料で利用できるサービスもあります。残念ながら今回は通常フロア宿泊なのでラウンジは利用できません。
サテライト ラウンジ
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こちらが、新しい拡張エリアにできたラウンジが集まるエリアです。
6F
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一番上の6Fには、キャセイパシフィック航空の羽田ラウンジが完成。
羽田空港にJAL、ANAのほかで自前でラウンジを初めてオープンさせています。
スペース的には6Fにもう一つラウンジができるのかも知れません。
スカイチームがないので可能性はありますね。
キャセイパシフィック航空 羽田ラウンジ
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時間的にクローズのようです。
話題の「坦々麺」が食べられるヌードルバーがあるみたいで、いつか利用してみたいですね。
5F
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続いて5Fは、羽田空港運営の共同ラウンジ「TIAT LOUNGE ANNEX」と「JALサクララウンジ スカイビュー」
JALサクララウンジ スカイビュー
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新しいサクララウンジのエントランス。
和のテイストがかっこいいですね。
ANA LOUNGE 114番ゲート付近
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そして、こちらが今回利用する「ANA LOUNGE 114番ゲート付近」です。
ANAラウンジの詳細は下記のページで詳しくレポートしています。
ラウンジめし
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ラウンジでフードとドリンクを少し?いただきます。
ANAカレーも食べました。
SKY LOUNGE ANNEX
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ANAラウンジでゆっくりして、また時間があるので同じフロアにあるカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」も覗いてみましょう。
ダイナースかJCBゴールドで入室したと思います。
アメックスは利用できません。
中央のラウンジはOKです。
プライオリティパスも不可です。
PPは羽田の国際線で現在入れるラウンジはありません。
SKYラウンジ ANNEXの詳細は下記のページで詳しくレポートしています。
中央へ
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まだ時間がありますが、とりあえず搭乗ゲート近くへ戻りましょう。
さすがにターミナル直結ホテル泊だと時間に余裕があっていいですね。
ボーディングゲート
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111番ゲートに着きました。
まだ搭乗は始まっていません。
SKY LOUNGE 中央
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近くのSKY LOUNGE 中央でも覗いてみますか。
SKYラウンジ 中央の詳細は下記のページで詳しくレポートしています。
ANAラウンジ 110番ゲート付近
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SKYラウンジ、リニューアルで縮小していました、しかも混雑。
すぐ出ました。
まだ時間があるので、ゲートに一番近い本来のANAラウンジを覗きます。
ここもリニューアル拡張されています。
激込み
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激混みです。
さっきの114ゲートラウンジとえらい違いです。
そろそろボーディングタイムなのでゲートへ向かいましょう。
優先搭乗サービス
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搭乗が始まっているようです。
優先搭乗ですぐに乗り込みましょう。
ブリッジに続く道
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ネイマールが見送ってくれています。
機体が見える
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このホールから今から乗る飛行機が見えますよ。
B787ドリームライナーです。
運命の分かれ道
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運命の分かれ道です、なんか下がテープの痕かなにかで汚いです。
ボーディングブリッジ
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ボーディングブリッジです、外が見えるのがいいですねー、飛行機も見えますし明るい。
スタッガード配列
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搭乗しました。全席通路側というスタッガード配列、正式には「ANA BUSINESS STAGGERED」です。
通常5時間程度の中距離では、このようなシートが採用されることはないのですが、なぜかハノイ線に投入されています。
JALがホーチミン線を深夜発着枠で電撃就航させ、SS6「JAL SKY SUITE 767」を採用したことなども要因かと思いますが、JALもANAも東南アジアではジャカルタ、シンガポール、ベトナムはビジネス路線として力を入れています。
プレミアムエコノミー
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このボーイング787-8には、プレエコの設定もあります。
ビジネスのすぐ後方座席です。
後方から
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後方からキャビンを撮影。
この配列はエミレーツ航空が初めて採用、その後一気に世界中のエアラインが採用しました。
ウェルカムシャンパン
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ウェルカムドリンクはいつものシャンパン。
午前8時台の朝シャンです。
そろそろ離陸
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ブリッジを離れました、ANA機がキレイに並んでいます!
赤と青
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ターミナルの中央で、青のANAと赤のJALが別れて駐機しています。
さらば東京国際空港。
並ぶJAL機
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そして鶴丸JAL機も並びます。
ANA新制服
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全日空は制服が新しくなりました、それにあわせて機内安全のご案内ビデオも刷新されています。
新しい制服のほうがいいんじゃないですか?
まあJALのほうがカワイイんですが...
朝焼けの羽田空港
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朝焼けの羽田空港です、美しい。
B787兄弟
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お、B787の兄弟です。
君はどこへ行くんだい?
離陸
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離陸いたしました。
B787 ビジネスクラスシート
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ビジネススタッガードのシートのレポートをさせていただきます。
シートコントロール
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座席のシートコントロールです。
前後の移動やリクライニング、フルフラットへのボタン。
サイドテーブルのライトやドントディスターブボタンもあります。
斜め後方から
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シートの前は大きなモニターやテーブル、オットマンがあります。
メインのテーブル
-
画面の下にメインのテーブルが収納されています。
取っ手を持って引き出す方式です。
ここから折りたたんだ部分を広げるとダイニングテーブルになります。
USB・iPod・電源
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モニターの下のパネルを開くと、USBソケットやiPodジャック、AC電源があります。
サイドテーブル
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サイドテーブルは非常に大きいです。
ドリンクホルダーも付いています。
上から
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座席を上から見るとこんな感じです。
充分なピッチです。
フルフラット
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フルフラットにしてみました。
オットマント接続してベッドになります。
ベッド
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ベッドにすると前方はこんな感じです。
アームレスト
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肘掛はベッドにした際に上に上げられます。
787電子シェード
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窓はB787なので、標準の電子シェードです。
シェード濃さの違い
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前の窓と違いを見ていただいたら分かりますが、数段階で調整可能です。
もちろん完全シャットアウトも可能です。
タッチパネルスクリーン
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エンターテイメントのモニターは17インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーンです。
シューズBOX
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座席の下には、シューズ専用収納スペースがあり靴が入れられます。
最初スリッパが置いてありました。
スリッパ
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スリッパは薄すぎず、ほど良い履き心地です。
カーディガン
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その他のアメニティとしてカーディガンがありました。
これは気温が低めのキャビンではありがたいですね。
トイレ
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続いてトイレです。
ボーイング787といえば自動開閉便座と。
ウォシュレット
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シャワートイレ付です。
これはオプションのようで「エアインディアB787」には付いていませんでした。
B787目玉設備の一つなのに...
アメニティ
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アメニティは、歯ブラシセット、マウスウォッシュ、フェイス&ボディシートがありました。
ベイマックス
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本日の映画はベイマックス。
これでも見ながら機内食をいただきましょう!
おつまみとドリンク
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まずは、ドリンクと評判が良い「ANAあられ」です。
シャンパンといただきます。
銘柄は「シャルル・ド・カザノーヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ」
メニュー
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ビジネスクラス機内食のメニューです。
ザ コノシュアーズ
一挙にサーブ
-
メインまで一挙にサーブされます。
和食
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和食と洋食の2種類で今回は和食をチョイス。
口取り
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口取りは、公魚(わかさき)甘露煮、山葵木耳昆布(わさびきくらげこんぶ)、焼き明太子、さつま揚げ、大根金平。
なんか渋いメニューですね!
日本酒と合いそう。
主菜
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メインは、アトランティックサーモン粒味噌焼き、俵御飯(447kcal)と味噌汁
デザート
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デザートはミルクチョコレートムース。
12月はジャスミンティープリンと紅茶とライチのゼリー、1月は抹茶プリンだったようです。
海外エアラインと違って日本人にちょうどよい量です。
お好きな時に
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水が配布されます。
始元水 きりしまの名水。
食事が足りない方は、好きなときに追加で下記のメニューが食べられます。
- 舞茸うどん
- チキンカツサンドウィッチ
- コンソメスープ
- ミックスナッツ
- ミックスあられ
洋食メニュー
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コーヒーでもいただきながらまったりしましょう。
洋食メニューは、下記の通りでした。
アペタイザー:合鴨とりんごのタルト風、帆立貝とアスパラガスのブランマンジェ
メインディッシュ:国産牛肉の煮込み ハンガリー風(531kcl)または、蒸した銀鰈(カレイ)とチキン コリアンダー風味のアジアン風スパイシーソース(424kcl)
サラダ、ブレッド、デザート(和食と共通)
NH858 ビジネスクラスメニュー
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ベイマックスむちゃ面白いです。
サンフランソウキョウ行きたいです。
折り返しのハノイ-羽田 NH858のビジネスクラス機内食も記載しておきます。
-
- 和食:(口取り) 北寄貝サラダ、梅くらげ、鶏つくね、伊達巻き
- 和食:(主菜)牛すき焼き
- 洋食:(アペタイザー) スモークサーモンのタルタルと海老のマリネ
- 洋食:(メイン1)鶏もも肉のグリルをマスタードとパセリとともに
- 洋食:(メイン2)鱸(すずき)のロースト ジェノベーゼソース
- デザート:(共通)コーヒーケーキ
まもなく到着
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機内食を食べて、映画も見終わって、昼寝したらもうハノイに近づいてきたようです。
ロールスロイスのエンジン
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ロールスロイスのエンジンがかっこいいですね。
ハノイ ノイバイ空港
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ハノイ ノイバイ空港に到着です。
入国後乗り継ぎ
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この後、ベトナムに一旦入国してすぐに乗り継ぎするのですが、再度出国し、制限エリアに来るとちょうど先ほど乗ってきたANAのB787が折り返しのNH858便として出発するところでした。
見送り
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せっかくですので、お見送りしていきましょう。
B787の翼
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B787の翼が特徴的です。
さようなら
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さようなら787、ありがとう787。
無事に日本へ帰るんだよ!
搭乗記終了
-
これで、この旅行記は終了です。
この後、カタール航空のビジネスクラスに乗り継いでいます。
新しくオープンしたハノイ ノイバイ空港のラウンジもレポートしていますので是非ご覧ください。
お疲れ様でした!
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ハノイ(ベトナム)週間天気予報
10/13(日) | |
天候 | 曇後時々晴 |
降水確率 | 20/10/10/10% |
最高気温 | 32℃ |
最低気温 | 25℃ |
10/14(月) | |
天候 | 曇 |
降水確率 | 40% |
最高気温 | 31℃ |
最低気温 | 25℃ |
10/15(火) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 32℃ |
最低気温 | 25℃ |
10/16(水) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 31℃ |
最低気温 | 26℃ |
10/17(木) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 32℃ |
最低気温 | 26℃ |
10/18(金) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 32℃ |
最低気温 | 26℃ |