経費の支払いでもANAマイルが貯まるおすすめ法人カード クレジットのポイント移行 国税・税金払いもマイレージに
Contents
- ANA法人カード
- JCBとダイナースはOK
- 3種類の法人カード
- ANA JCB法人カード(一般)
- ANA JCB法人ワイドカード
- ANA JCB法人ワイドゴールドカード
- オススメはワイドゴールド
- 社員・使用者分が安い
- 税金支払いでもショッピングと同じ還元率
- 儲かっている法人は1枚で支払いできない
- 個人カードに法人口座用カードを追加
- ANA ダイナースカード
- ANA ダイナース スーパーフライヤーズカード
- ANA ダイナース プレミアムカード
- ANA ダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
- 1種類で個人分と会社分がすべて揃う便利なカード
- まずは普通のANAダイナースカードから
- 公共料金は半分の200円で1ポイントになるのがデメリット
- ダイナースビジネスカード
- 社員の追加カード 年会費無料
- デルタ・ユナイテッドにも移行可能
- ダイナースの数多い提携カード
- ダイナースクラブカード(プロパー)
- ダイナースクラブ プレミアムカード
- BMWダイナースカード
- BMWダイナース プレミアムカード
- ニューオータニクラブ ダイナースカード
- 三井住友信託 ダイナースクラブカード
- 銀座ダイナースクラブカード
- 銀座ダイナースクラブカード/和光
- 銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ
- 社員に追加カードは発行できない
- デルタ・ユナイテッドにも移行可能
- 大企業向け法人カード
- 審査が厳しい(企業審査)
- AMEXプロパー
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
- 公共料金は半分の200円で1ポイントになるのがデメリット
- AMEXは限度額がない
- 高額決済に便利
- ANA以外のマイル移行は改悪
- 楽天プレミアムカードに追加
- 還元率は0.5%と良くはない
- 楽天トラベルの10倍ポイントプラン
- プライオリティパスが無料
- ANAマイルが貯まる法人口座設定可能カード
- 三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カード
- 三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカード
- 三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(JALではオススメ)
- オリコ EX Gold for Biz M iD×QUICPay
- 会社経費
- 事務所の電気代・水道代・ガス代
- 固定電話・携帯電話料金
- Amazonや楽天市場での通販
- パソコン本体・周辺機器
- オフィス家具
- 文具などの消耗品
- トイレタリー・常備薬など
- 接待交際費
- 納税
- 国税の支払い
- 地方税の支払い
- マイル還元率
- エコノミーや国内線は円で支払う
- 変更可能な運賃
- 個人ANAカード
- フライトマイル対策
- 法人でANAマイルが貯まるカードおすすめランキング
- 代表者だけがカード使用の会社のおすすめ
- 複数社員がカードを使用の会社のおすすめ
ANAカード(法人用)でカード決済でマイルが貯まらない?
ANA法人カード
-
ANAのマイルを貯めるなら、全日空が提携して発行する「ANAカード」が当然いいのでは?と思います。
しかし、法人用でマイルが貯まるのは実は一部のANAカードだけです。
JCBとダイナースはOK
-
経費などカード決済で貯まるのは「ANA JCB法人カード」と「ANAダイナースコーポレートカード」だけです。
他にVISA、マスターがありますが、ショッピングでのマイルは貯まりません。
またアメリカン・エキスプレスは「ANAの法人カード」は現在発行していません。
1.ANA JCB法人カード
3種類の法人カード
-
いちおし 2015年4月よりOki DokiポイントをANAマイレージに移行できるようになりました。
3種類のカードがあります。
ANA JCB法人カード(一般)
-
年会費 2,250円(税別) 使用者 1名追加ごと 750円(税別)
ANA JCB法人ワイドカード
-
年会費 11,750円(税別) 使用者 1名追加ごと 750円(税別)
ANA JCB法人ワイドゴールドカード
-
年会費 19,000円(税別) 使用者 1名追加ごと 4,000円(税別)
オススメはワイドゴールド
-
年会費は高いですが、経費で落とせるので実質、ノーマルの「ワイドカード」との差は小さいです。
法人用の場合、マイルが増えるANAカードマイルプラスはゴールドのみ全ての加盟店舗が対象なので、ゴールドにすべきです。
加盟店には、ガソリンスタンド、タクシー、レンタカーなど経費計上できるものも多数あります。
社員・使用者分が安い
-
ANA JCB法人カードは、比較的社員に配布する追加カードの年会費が安いので数名の社員がいる場合はおすすめです。
ポイントは代表者に集約されるので経営者は大きくマイルを獲得できます。
フライトマイルは各社員に付与されます。
税金支払いでもショッピングと同じ還元率
-
法人税などの国税や地方税の支払いでも、ショッピングと同じ還元率でマイルが貯まります。
ダイナースカードは通常の半分しか貯まらないので、これはJCBのメリットです。
儲かっている法人は1枚で支払いできない
-
限度額を超えるような税金を支払う利益の多い法人の場合は、複数カードでの支払いも検討する必要があります。
2.ANA ダイナースカードのビジネスアカウントカード
個人カードに法人口座用カードを追加
-
個人で取得できる「ANA ダイナースカード」に追加(年会費 2,000円+税)で発行できる法人口座設定が可能な便利なカードが「ビジネスアカウントカード」です。
4種類のANAカードに追加できます。
ANA ダイナースカード
-
年会費(個人分) 27,000円(税別)と 2,000円(税別)
ANA ダイナース スーパーフライヤーズカード
-
年会費(個人分) 27,000円(税別)と 2,000円(税別)
ANA ダイナース プレミアムカード
-
年会費(個人分) 155,000円(税別)と 2,000円(税別)
ANA ダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
-
年会費(個人分) 155,000円(税別)と 2,000円(税別)
1種類で個人分と会社分がすべて揃う便利なカード
-
4種類のうち1つ持っていると、個人のANAカードと会社の経費決済(法人口座から引き落とし)ができるのが便利です。
まずは普通のANAダイナースカードから
-
4種類ありますが、最初に申し込みできるのは実質的に「ANA ダイナースカード」だけです。
全日空便の利用が多くなると、年間実績に応じて「スーパーフライヤーズカード」へ変更できるようになります。
またプレミアムは決済金額が多いカード会員への招待制となっているので、まずは一般の「ANA ダイナースカード」に申し込みしましょう。
公共料金は半分の200円で1ポイントになるのがデメリット
-
国税や都道府県、市町村の税金、電気代、水道代、ガス代などは通常の半分、100円で0.5ポイント換算になってしまうのがデメリットです。
3.ダイナースクラブ ビジネスカード
ダイナースビジネスカード
-
ANAカード以外でも法人口座での決済でANAマイルが貯まるカードは多数あります。
従業員に配布する枚数が多い会社はこのカードがおすすめです。
社員の追加カード 年会費無料
-
社員の追加カードが無料で発行できる、複数名でカード決済する会社にはお得なカードです。
デルタ・ユナイテッドにも移行可能
-
カード決済で貯まるリワードポイントをANAだけでなく他社のマイレージへ移行可能です。
デルタ航空やユナイテッド航空は日本でも人気です。
4.ダイナースクラブ(プロパー)と提携カード
ダイナースの数多い提携カード
-
ダイナースカード(個人用)とANAマイルへ移行できる提携カードには下記の種類がありますが、それぞれに法人口座が設定できる追加カード「ビジネス・アカウントカード」が発行できます。(年会費 2,000(税別))
無期限でマイルを貯められるのが魅力です。
ダイナースクラブカード(プロパー)
-
年会費(個人分) 22,000円(税別)と 2,000円(税別)
ダイナースクラブ プレミアムカード
-
年会費(個人分) 130,000円(税別)と 2,000円(税別)
BMWダイナースカード
-
年会費(個人分) 25,000円(税別)と 2,000円(税別)
BMWダイナース プレミアムカード
-
年会費(個人分) 130,000円(税別)と 2,000円(税別)
ニューオータニクラブ ダイナースカード
-
年会費(個人分) 22,000円(税別)と 2,000円(税別)
三井住友信託 ダイナースクラブカード
-
年会費(個人分) 22,000円(税別)と 2,000円(税別)
銀座ダイナースクラブカード
-
年会費(個人分) 25,000円(税別)と 2,000円(税別)
銀座ダイナースクラブカード/和光
-
年会費(個人分) 25,000円(税別)と 2,000円(税別)
銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ
-
年会費(個人分) 25,000円(税別)と 2,000円(税別)
社員に追加カードは発行できない
-
社員に追加カードは発行できないので代表者のカードだけで決済する会社向けです。
デルタ・ユナイテッドにも移行可能
-
カード決済で貯まるリワードポイントをANAだけでなく他社のマイレージへ移行可能です。
デルタ航空やユナイテッド航空は日本でも人気です。
5.ダイナースクラブ コーポレートカード
大企業向け法人カード
-
大企業向け 年会費 社員1枚につき12,000円(税別)
出張の多い大企業向けです。
法人審査なので一定の会社規模が求められます。
リワードポイントは代表者カードに集約され合算できます。
審査が厳しい(企業審査)
-
上場企業など大企業以外の経営者にはメリットがありませんので、複数社員に配布したい場合は「3.ダイナースクラブ ビジネスカード」のほうがおすすめです。
5.AMEX ビジネスカード
AMEXプロパー
-
アメックス発行のビジネスカードは下記の3種類があります。
それぞれ法人口座が設定でき経費支払いで貯まったポイントをANAマイルに交換可能です。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
-
年会費 12,000円(税別)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
-
年会費 30,000円(税別)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
-
年会費 130,000円(税別) 最初に申し込み不可 ゴールド所有でインビテーション
公共料金は半分の200円で1ポイントになるのがデメリット
-
国税や都道府県、市町村の税金、電気代、水道代、ガス代などは通常の半分、100円で0.5ポイント換算になってしまうのがデメリットです。
AMEXは限度額がない
-
基本的にAMEXはご利用額の目安がありますが、限度額がありません。
また事前に指定口座へデポジットとして支払額を振り込んでおけば、かなりの高額でも支払い可能になります。
高額決済に便利
-
例えばホテルでのパーティー費用や社用車の購入など数百万円の高額決済でクレジットカード払いが可能な場合は、AMEXが利用できます。
ANA以外のマイル移行は改悪
-
ANAへのマイル交換は問題ありませんが、他の航空会社への交換率が2017年に大幅に改悪になっているので、注意が必要です。
6.楽天ビジネスカード
楽天プレミアムカードに追加
-
個人向けの楽天プレミアムカード(年会費10,000円+税)に追加(年会費2,000円+税)で発行できるビジネスカードです。
個人ベースで社員に追加カードは発行できません。
還元率は0.5%と良くはない
-
楽天ポイント(通常ポイントのみ)1000=ANA500マイルなので、他のカードに比べ半分しかマイルが貯まりません。
色々なポイントアップ制度がありますが、期間限定ポイントはマイルへ交換できないので注意が必要です。
楽天トラベルの10倍ポイントプラン
-
楽天トラベルでの宿泊予約で「ポイント10倍」などのプランがある場合は、通常ポイントなので5%のマイルが付くのでお得です。
楽天市場でも通常ポイント10倍の商品を経費購入するのであれば、劇的にマイルが貯まります。
宿泊予約専用にするなど、使い方に工夫が必要です。
プライオリティパスが無料
-
楽天プレミアムカードの最大かつ、楽天で買い物しない場合の唯一といっていいメリットは海外の空港ラウンジに入れる「プライオリティパス」が無料発行できることです。
7.その他の低還元率のクレジットカード
ANAマイルが貯まる法人口座設定可能カード
-
その他の法人口座設定可能で経費決済でANAマイルが貯まるカードです。
還元率がよくないのでマイルを貯めるという観点からは、おすすめではありません。
三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カード
-
年会費 1,250円(税別) - 初年度無料
三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカード
-
年会費 10,000円(税別) - 初年度無料
三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード
-
年会費 50,000円(税別)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(JALではオススメ)
-
年会費 20,000円(税別) 前年利用金額により10,000円(税別)に優遇
オリコ EX Gold for Biz M iD×QUICPay
-
年会費 2,000円(税別) - 初年度無料
こんなシーンでマイルが貯まる 日常業務
会社経費
-
会社運営にかかわる決済もクレジットカード支払いに集約で貯まります。
事務所の電気代・水道代・ガス代
-
会社の水道光熱費の支払いを設定しておくと、毎月自動的に貯まります。
ダイナース、AMEXは、公共料金は半分の200円=1ポイントに改悪されたのでJCBなどで決済するのがおすすめです。
固定電話・携帯電話料金
-
NTTの固定電話や、スマホ料金などでも毎月貯まります。
Amazonや楽天市場での通販
-
書籍や贈答品などは、通販で購入すればカード払いができます。
リアル店舗でも百貨店や大手書籍店ではカード決済可能です。
パソコン本体・周辺機器
-
通販、店舗ともにPCやプリンタなどの購入で大きく貯まります。
オフィス家具
-
デスクやチェアなど、事務所に必要なオフィス用品も大きく貯めるチャンスです。
文具などの消耗品
-
文具やプリンタのインクカートリッジ、用紙なども頻繁に決済するものです。
トイレタリー・常備薬など
-
トイレットペーパーなどドラッグストアで買える物は、カード払い可能なチェーンか、通販で購入しましょう。
コーヒーなどの飲料も同じです。
接待交際費
-
レストランやケータリング、会議代として計上できる弁当などもカード払い可能な店舗がオススメです。
デリバリー・宅配サイトでもカード対応が増えています。
こんなシーンでマイルが貯まる 税金の支払い
納税
-
利益の多い会社は税金の支払い時も、たくさんマイルを貯めるチャンスです。
国税の支払い
-
法人税、源泉所得税、消費税及地方消費税など法人にかかわる国税がクレジットカード決済で支払い可能になっています。
手数料がかかりますが、当然経費計上できます。
手数料を考慮しても、できるだけ高価な特典航空券に交換することによって圧倒的にお得です。
地方税の支払い
-
まだ、導入が少ないようですが法人市民税などクレジットカード払い可能な自治体もあります。
たとえば大阪市の法人市民税は可能ですが、大阪府の法人府民税は不可です。
特典航空券はビジネスクラス以上が格段にお得
マイル還元率
-
マイルが貯まって、ANA特典航空券を利用する場合は還元率を考えるとファーストクラスが圧倒的にお得ですが、設定が少ないので次にお得なビジネスクラスがオススメです。
というよりエコノミークラスや国内線で利用するのはもったいない使い方です。
エコノミーや国内線は円で支払う
-
国際線エコノミークラスや国内線であれば、値段も安いのでチケットを購入して搭乗したほうがフライトマイル及びカードマイルも貯まるので特典航空券を使わないほうがいいです。
変更可能な運賃
-
ただエコノミーでも、日付変更可能な普通運賃などはびっくりするほど高額なので、そのような利用方法が必要な場合は特典航空券でもいいかもしれません。
しかし、マイル数があまり変わらないのでビジネスに乗ったほうが優先レーンやラウンジなど出張に発揮するサービスが充実しているのでオススメです。
社長個人ではANAカードを保有しておく
個人ANAカード
-
既にお持ちの社長も多いと思いますが、個人ではANAカードを保有しておくとフライトマイルがアップします。
ANAダイナースとビジネスアカウントで運用する方は個人分があるので、それだけでOKです。
フライトマイル対策
-
ANAカードを保有していると、AMCマイル積算対象運賃でANAグループ便のフライトマイルが最大50%プラスになります。
ポイントは「保有している」だけでよいということです。
ですので、他の法人カードで決済してもボーナスマイルが付きます。
結局どのカードがおすすめか?
法人でANAマイルが貯まるカードおすすめランキング
-
ANAの場合はあまりにも種類が多いので、迷う方も多いと思います。
基本的には、このページの上から順番に紹介しているカードおすすめです。
代表者だけがカード使用の会社のおすすめ
-
- ANA JCB法人カード(3種類)
- ANA ダイナースカードのビジネス・アカウントカード
- ダイナースクラブカードのビジネス・アカウントカード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(3種類)
複数社員がカードを使用の会社のおすすめ
-
- ANA JCB法人カード(3種類)
- ダイナースクラブ ビジネスカード
おすすめのグルメお取り寄せ 通販
渡り蟹の醤油漬け 辛くない韓国料理のおかず
韓国のワタリガニのキムチ コチジャン辛味噌漬け
CAS瞬間冷凍で剣先イカを活け造りの刺身のまま配達