シンガポール航空 A350 ビジネスクラス搭乗記 SQ632-SQ633 シンガポール-東京 羽田 機内・シート・フライト

シンガポール航空 A350ビジネスクラス シート・フライト

シンガポール航空 A350ビジネスクラス搭乗記

今回はシンガポール航空のA350搭乗レポートです。

ANAマイレージクラブなど他社マイルの特典航空券では開放されていない、A350-900XWBのビジネスクラスに搭乗しました。

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SQ A350ビジネスクラスキャビン

搭乗いたしました、A350のビジネスクラスキャビンです。

スタッガード配列でもヘリンボーンでもありませんが、全席通路側です。

綺麗に整列する座席

美しい並びの座席です。

横幅が広いシート

写真では分かりにくいんですが、シンガポール航空のビジネスクラスシートは他社のシートと比べて横幅が広いです。

つまり、かなり快適な空間ということです。

コンシェルジュ的には、一番お気に入りのシートです。

真ん中の座席

1-2-1の綺麗な配列で、中央は2席並んでいます。

プライベート空間

並んでいますが隣とのプライバシーが保たれるような空間になっており、知らない人と隣りになっても安心です。

新しいデザインの枕

以前乗ったA380とは違ったデザインの枕です。

本日の座席

本日の座席、コンシェルジュの指定席キャビン最後方席です。

足元の広さ

横幅が広いため、比率的にピッチが狭く見えますが、実際はかなり広いです。

座席のリクライニング

シートを倒してみましょう。

シンガポール航空のシートはコントローラーでリクライニングしてもフルフラットにはなりません。

ベッドにするには手動でセッティングする必要があります。

フットレスト

フットレストが付いており、可動します。

オットマンと接続

フットレストは、フラットの状態まで上がります。

前の足を乗せられるオットマン的スペースと接続して脚を伸ばせます。

その場合、少し身体が斜めになります。

オットマンと靴置き場

こちらがオットマンの写真です。

下に靴入れがあります。

シートコントロール

フルフラットベッドにする以外は、ワンタッチで操作できるコントローラーです。

就寝時のDO NOT DISTURB（起こさないでください）ボタンもあります。

大画面のモニター

モニターはワイドでかなり見やすいです。

美しいモニターと美しいCAさんの画像。

KRIS WORLD リモコン

機内エンターテイメント「クリスワールド」のリモコンです。

スマホのような感覚で操作できるタッチパネル式モニターです。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクは朝なのでジュース。

オシボリも配布されます。

モニター横のBOX

あっ！これはいけませんねー、前のフライトのゴミ（使用済みアメニティ）が残っているようです。

シンガポール航空にしては清掃ミスとはもったいない。

片付けられたBOX

CAさんにゴミを片付けてもらいました。

これでスッキリです、まあ使うこともないんですが。

鏡とトレイ

BOXの下は大きめの鏡とドリンクなどが置けるトレイがあります。

背もたれの横

シートの背もたれの横の様子です。

各種ソケット類

ふたを開けると、USBソケットやAC電源、iPodのジャックなどがあります。

USBも2つあるのでスマホとタブレットなど2デバイス、更に電源でPCの3デバイス同時に充電できます。

隣りの座席

座って、隣の座席を見た景色です。

ヘリンボーンやスタッガードと比べるとかなり見えるようですが、シートに深く掛けるとほとんど見えません。

本日は空席で快適です。

前方のビュー

前方を向いたときの通路の眺めです。

綺麗なシートの列が見えます。

キャビン全体の様子

立って後方からビジネスクラスキャビンを撮影した写真です。

シートの横幅の広さが分かりやすい写真ですね。

駐機スポット

そろそろ離陸というアナウンスがありました。

スポットを離れる

飛行機がスポットを離れていきます。

日本語字幕つき安全ビデオ

機内安全ビデオが流れます。

日本語の字幕つきです。

手話の動画もあります。

シートベルト着用サイン

A350標準の分かりやすい座席ベルト着用サインです。

ニュージーランド航空機

滑走路へ向かいます。

同じスターアライアンスのニュージーランド航空機とすれ違います。

フルフラット動画

なぜかここで、シートをベッドにする方法のビデオが流れました。

これはやはりビジネスクラスだけに流れるんでしょうか？

スクート機

タイガーエアを吸収したり、ノックエアとノックスクートを設立したりと話題のシンガポールのLCC、スクートの飛行機が駐機しています。

離陸に向けての加速

離陸準備が整い、加速していきます。

テイクオフ

離陸いたしました。

タンカー？が並んでいるのがシンガポールの海の特徴です。

さようならシンガポール

陸が遠ざかって行きます。

A350は、離陸時に揺れが非常に少なく快適なんです。

これが5回目なので間違いありません。

水平飛行へ

あっという間に雲の上です。

水平飛行に入っていきます。

ノイズキャンセリング ヘッドホン

ヘッドホンは、ロゴ入りのものが置かれています。

機内アメニティ

アメニティが配布されます。

スリッパや靴下、アイマスクなどです。

先ほどの物入れにあったゴミはこれですね。

機内エンターテイメント

さあ、今日はどの映画をみましょうか。

往路で見そびれた

ありました！往路のアシアナ航空A350で半分くらいしか見ていない映画が。

モアナと伝説の海 字幕版

往路では日本語吹き替え版で半分まで見たので、今回は字幕版を最初から見直すことにしました。

ラバトリー

トイレに行ってみましょう。

スタイリッシュなA350のトイレデザインです。

アメニティ

引き出しには歯磨きセットやナプキンなどがあります。

ミラー ハリス

イギリスのロンドン発、フレグランス「Miller Harris」のアメニティです。

綺麗な洗面所

手洗いも美しいデザインです。

A350-900安全のしおり

ビジネスクラスの機内食メニューと安全のしおりです。

食事の準備

朝食なので、水平飛行に入ると即座にサーブされていきます。

まずはナプキンの用意。

和食 花恋暦

SQ名物の和食メニュー、花恋暦をチョイス。

機内食のメニューや詳しい内容は下記のページでレポートしています。

シャンペンとともに

ドリンクは恒例のシャンペン。

朝シャンです。

昼寝タイム

朝ごはんを食べたら、空港で夜明かしして仮眠だけだったので眠くなりました。

映画は一旦停止して寝ます。

SQのビジネスは、背もたれの後ろに枕とブランケットがあります。

掛け布団

毛布というより、掛け布団ですね。

ふかふかで気持ちいいです。

背もたれを前に倒す

フルフラットベッドにするには、背もたれを前に倒します。

他の航空会社と違うので初めての場合は分からないと思います。

その場合はCAさんを呼ぶとベッドメイキングしてくれますよ。

フルフラットベッド

ベッドの完成です。

ベッドでのシートベルト

シートベルトはベッドにも付いています。

ペットボトルの水

SQのロゴ入りミネラルウォーターが配布されました。

グッスリ眠れる

おかげさまで、かなり心地よく眠らせていただきました。

残り2時間40分

目が覚めると、もう残りの飛行時間が2時間41分になっています。

このフライトは到着前にも軽食の機内食が出ます。

そろそろサーブされる時間です。

握り寿司

やはり和食の寿司をチョイス。

目覚めのシャンパンといただきました。

海外発にしては美味しかったですね。

さすがシンガポールです。

残り1時間30分

寿司を食べ終わって、映画の続きを見ているとかなり東京に近づいてきました。

モアナは面白い

モアナは、ばっちりすべて見終わりましたよ。

これは良かったです、アナ雪よりこっちのほうが好きです。

まるで雪化粧

なんでしょうか？雲が綺麗に陸地の形になっています。

雪みたいですが、6月ですので違います。

羽田上空

まもなく羽田空港です。

アメのサービス

着陸前に飴が配られました。

フライトインフォメーション

羽田まで4分です。

着陸の最終段階に入っています。

高度が下がる

陸が近づいてきました。

滑走路

滑走路と管制塔が見えましたよ。

ドラマにもなった東京コントロールタワーです。

TOKYOエアポート-東京空港管制保安部- 深キョン主演です。

全日空機

ここにはANA機が並んでいますね。

国内線ターミナルですね。

羽田空港へ着陸

東京国際空港、羽田に着陸いたしました。

こちらは国際線ターミナル、エアカナダ機もいます。

スポットへ到着

駐機スポットに到着し、ドアが開くのを待っています。

約7時間のフライト

飛行時間、約7時間のフライトでした。

半分以上、快適に眠らせていただきました。

ブリッジからターミナルへ

ドアが開き、ターミナルへと移動します。

A350の機首が見えます。

A350正面

機体の正面からの写真です。

地上スタッフが大勢待機していますね。

少しロゴが見える

少しSQのロゴが見えるアングルの画像です。

荷物搬出

ここまで来るとかなり機体が見えます。

荷物の搬出中でしょうか？

バゲージクレーム

手荷物受取場の案内です。

SQ632、ANAのNH6250とコードシェア便のようです。

スーツケース宅配

クレジットカードの無料空港手荷物宅配を利用してスーツケースを送ろうと到着フロアのJAL ABCのカウンターへ。

またまた、大混雑です。（泣）

ホントだめですねー、羽田のJAL ABCカウンターは混みすぎです。

1時間くらい待つのを覚悟しておくのがよいでしょう。

これでこの搭乗記は終了です、お疲れ様でした！

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