クルンテープ・アピワット中央駅(バンスー中央駅)行き方・アクセス 画像

【行き方】クルンテープ・アピワット中央駅(バンスー中央駅)シーロム アソーク・スクンビットからのアクセス・所要時間

タイ バンコクの新しい鉄道ターミナル駅、クルンテープ・アピワット中央駅(バンスー中央駅)。実際に取材した行き方・アクセス方法を紹介します。

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クルンテープ・アピワット中央駅(バンスー中央駅)への行き方

タイ国鉄 バンコク新駅は巨大ターミナル

タイ国鉄 バンコク新駅は巨大ターミナル画像

新しいタイ国鉄のバンコクのターミナル駅、バンスー中央駅から「クルンテープ・アピワット中央駅」という正式名称となりました。

この駅から国鉄の長距離鉄道でアユタヤやチェンマイ。

SRTダークレッドラインでドンムアン空港にもアクセス可能です。

スクンビットやシーロムから実際に行ってみてアクセス方法を解説します。

スクンビット・アソーク・シーロムからの行き方・アクセス

スクンビット・アソーク・シーロムからの行き方・アクセス画像

今回はBTSアソーク駅と乗り換えできるMRTスクンビット駅経由で行きました。

シーロム・サラデーン駅からもMRTに乗ってしまうと同じで地下鉄1本で行けるので便利です。

路線図を見てもたらったらわかりますが、サイアムあたりですとBTSでモーチットまで行ってMRTに乗り換えたほうが近いです。

MRTでクルンテープ・アピワット中央駅までの所要時間

MRTでクルンテープ・アピワット中央駅までの所要時間画像

MRTバンコクメトロ(地下鉄)の所要時間は、シーロムからMRTバンスー駅まで約30分。

スクンビット(アソーク)からはMRTバンスー駅まで約20分です。

更にMRTバンスー駅から国鉄駅ホームまで徒歩15分くらいは見ておいたほうがいいです。

MRTバンコクメトロ(地下鉄)はクレジットカードのタッチ決済がおすすめ(VISA/master)

MRTバンコクメトロ(地下鉄)はクレジットカードのタッチ決済がおすすめ(VISA/master)画像

MRTはクレジットカードのタッチで利用できるようになっています。

VISAタッチだけかと思いきやmastercardもOKです。

切符を買う必要がありません。

BTS(スカイトレイン高架鉄道)のほうはクレジットカードのタッチは利用できません。

赤い案内

赤い案内画像

MRTの出口フロアに赤で目立つ案内板があります。

3A出口が新駅へ接続する出口です。

3A出口

3A出口画像

3A出口へ向かってください。

写真のような案内もあり、2番出口「Bang Sue Junction Station」とありますが、こちらは古い地上駅です。

MRT改札

MRT改札画像

矢印方向の改札です。

出口にも看板

出口にも看板画像

改札を出るとまた案内がありました。

突き当りを曲がるようです。

道なりに行くだけです。

曲がると連絡通路入り口

曲がると連絡通路入り口画像

突き当りを曲がるとクルンテープ・アピワット中央駅への連絡通路が見えます。

MRT構内トイレ

MRT構内トイレ画像

珍しくMRTの駅にトイレがあります。

ただこの後、クルンテープ・アピワット駅内に多数のトイレがあるので無理にここで行かなくても大丈夫ですよ。

MRTレッドライン

MRTレッドライン画像

このようなMRTレッドラインへの矢印案内が床にあります。

クルンテープ・アピワット駅も同じ方向ですので矢印にしたがって進んで問題ありません。

バンスー中央駅

バンスー中央駅画像

看板の表記は「Bang Sue Grand Station」になっています。

これはクルンテープ・アピワット中央駅のことです。

通路

通路画像

また突き当りを曲がると、写真のような通路です。

更に進みます。

最大の難関?

最大の難関?画像

しばらく歩くと、このような場所に出てきます。

看板には「Building Entrance」。

ここを曲がってエスカレーターに乗るのが分かりやすいんですが、表記がビル入り口というのが分かりにくいです。

直進は?

直進は?画像

まっすぐ行っても多分大丈夫だと思いますが、迷ったという人もいたみたいですから、是非曲がってください。

エスカレーター

エスカレーター画像

曲がるとすぐエスカレーターがあります。

更にエスカレーター

更にエスカレーター画像

更にもう一つエスカレーターがあり、上ります。

1階

1階画像

地下から1階へ上ったところです。

クルンテープ・アピワット中央駅のビル内に出ました。

クルンテープ・アピワット中央駅構内

クルンテープ・アピワット中央駅構内画像

エスカレーターを上って左を向くとこちらのエリアになります。

写真左手にチケット売り場があります。

右手に行くと「SRTダークレッドライン」の改札。

更にずっと奥に長距離鉄道の乗り場があります。

チケット売り場

チケット売り場画像

長距離鉄道のチケットをまだ買ってない人はこちらのカウンターで購入できます。

券売機はレッドラインのトークンが購入可能です。

タイ国鉄 長距離鉄道チケット購入はオンライン予約「D-Ticket」がおすすめ

タイ国鉄 長距離鉄道チケット購入はオンライン予約「D-Ticket」がおすすめ画像

タイ国鉄のアユタヤやチェンマイなど長距離鉄道チケット購入はオンライン予約「D-Ticket」がおすすめです。

今回アユタヤ行きと帰りも利用しましたが、便利でした。

一部のブログで「チケットは印刷が必要」などと書かれていますが、印刷の必要はなく、スマホの発券チケットQRコードを見せればOKでした。

SRTレッドライン (SRTダークレッドライン/SRTライトレッドライン)

SRTレッドライン (SRTダークレッドライン/SRTライトレッドライン)画像

チケット売り場のすぐ近くに、SRTレッドラインの改札があります。

SRTダークレッドラインに乗ればドンムアン空港へ行けます。

SRTはVISAタッチなどクレジットカードは利用できません。

営業時間は5:30~00:00です。

長距離鉄道へ

長距離鉄道へ画像

長距離鉄道へは、レッドラインの改札を過ぎずっと先まで歩く必要があります。

「high Speed Rail」と「Airport Rail Link」の表記があります。

将来エアポートリンクが延伸され、クルンテープ・アピワット中央駅経由でドンムアン空港とスワンナプーム空港を結ぶ計画があります。

既に表記のみあるんですね。

無駄に広い駅構内

無駄に広い駅構内画像

ほんとに無駄に大きい駅です。

右に乗場のような表記が出てきますが無視して直進です。

外も見える

外も見える画像

通路左手には外も見える場所があります。

中央駅トイレ

中央駅トイレ画像

通路の途中、いくつもトイレがあります。

それぞれ結構大きなトイレです。

長距離鉄道は1・2番線

長距離鉄道は1・2番線画像

長距離鉄道は1・2番線です。

途中案内所などもありますので心配でしたら乗る電車の番号を言って聞いてみてください。

Long Distance Train

Long Distance Train画像

途中表記が「Long Distance Train」と書いてあります。

とにかくまっすぐ進むだけです。

ようやくたどり着く

ようやくたどり着く画像

ようやく1・2番線の表記が。

ここを曲がれば待合所です。

列車が到着するまでは1階上のプラットフォームへは入れないようになっています。

列車案内

列車案内画像

次の列車の案内があります。

自分の乗る電車を確認しましょう。

待合エリア

待合エリア画像

写真のような待合エリアがびっくりするほど多数あります。

列車到着

列車到着画像

列車が到着する少し前に、プラットフォームへ案内されます。

飛行機と同じ形式ですね。

チケットを見せてプラットフォームへ。

上の階のプラットフォームへ

上の階のプラットフォームへ画像

上の階へ階段で上ります。

エレベーターもあります。

プラットフォーム

プラットフォーム画像

プラットフォームには列車が到着しています。

新しいプラットフォームに古い列車というのが面白いです。

売店

売店画像

待合エリアには売店が多数あります。

弁当なんかも売ってますよ。

また長距離列車内には弁当売りやお菓子、ドリンクの販売もあります。

フードコート

フードコート画像

待合エリアの逆側には立派なフードコートもありますよ。

早く駅に着いたらぜひ利用してみてください。

味も美味しかったです。

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