ホノルル空港 - ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)旅行記・ブログ 体験した口コミ・評判
チェックインカウンターや出国までの流れ
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ハワイ ホノルル空港
Contents
人気のハワイ ホノルル線
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今も昔も最も人気のある海外旅行先はハワイです。
日本からホノルルまでの直行便はなんと毎日20便以上も就航しています。
そんな利用頻度の高いホノルル空港についてコンシェルジュが詳しくレポートしていきます。
飛行機を降りてから
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約7時間の飛行時間で疲れますが、これから始まるたのしい旅のわくわく感を胸に空港ターミナルを歩きます。
イミグレーションへ
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イミグレへ向かう通路です。
ESTAでのハワイへの再訪問者は2015年6月から導入されたキオスク端末(APC kiosks)で入国審査を簡素化するシステムがありますが、これが曲者です。
案内ではリピーターはこちらといって端末に案内されます。
しかしパスポートを更新した場合やその他もろもろの理由で苦労して端末の入力が終わっても出てくる紙に「×」マークが付いていると、そこからまた機械審査に落ちた人の列に並ぶ必要があり2度手間になります。
日本のテイストがある通路
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途中日本庭園のようなスペースもあります。
2ヶ所ある出口
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税関申告を過ぎると出口が2つあります。
左手がツアーで手配した旅行客用の団体出口。
右手が個人手配の旅行客の出口です。
間違って出てしまっても外で繋がっているので特に問題はありません。
まずは団体出口から紹介していきます。
WiFiレンタルなど
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出口にはツアーなどの出迎えの旅行会社の人が並んでいます。
また左右にはWiFiレンタルのカウンターなどが並んでいます。
個人旅行の人でもHISなどオプショナルツアーで送迎手配している場合は団体出口です。
自分でタクシーなどに乗る場合も日本語の案内が出ていますので表示にしたがって移動してください。
ツアー会社のカウンター
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出口の正面はオープンエアになっており、旅行会社のカウンターが並んでいます。
一番左がJTBのルックJTBカウンターで、写真では順に「近畿日本ツーリスト」「日本旅行」「ミキトラベル」「東武トップツアーズ」更に右へツアー会社が並びます。
送迎バス乗り場
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外に出るとホテルやワイキキのツアー集合場所までの送迎バス乗り場が並んでいます。
一番前がHISで「ビジネスクラス利用及び専用送迎者(リムジン送迎)」カウンターと一般ツアーカウンターがあります。
個人旅行客出口
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続いて個人旅行客の出口の様子です。
こちらは日本からの便が到着する時間は比較的空いています。
送迎を手配している人を待つ旅行会社のスタッフもいます。
ポケットWiFiレンタル SIMカード販売
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団体出口と同じくWiFiのレンタルカウンターがあります。
SIMカードの販売も行っています。
タクシー乗り場など
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出口の左手にはタクシー乗り場があり更にその先には団体出口へと繋がっています。
逆の右手に進むとアメリカ国内線の到着と2階にはスターバックスコーヒーや国内線・国際線のチェックインカウンターがあります。
ハワイの美しい青空
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上を見上げると綺麗な青空が広がっていました。
ハワイに着いたという実感が湧きますね。
タクシーでワイキキまで
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このレポートの旅行のときは日本語対応で安心のチャーリーズタクシーを利用しました。
乗り場は出口の道を渡った真ん中の場所です。
公衆電話から日本語受付ダイヤルに電話するとタクシーを手配してくれるのですが、この電話は壊れていました。
チャーリーズタクシーが既に止まっていたのでドライバーに聞いてみるとターミナルの電話を利用してくれということでした。
ターミナル内の公衆電話
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一旦ターミナルに戻って電話機を探します。
先ほどの出口の写真の奥に写っている場所に、電話機がありました。
50セントを入れて日本語専用ダイヤルに掛けて空港からの送迎を手配します。
空港からは定額で29ドル+チップですぐに手配しますというお返事。
両替機とATM
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電話機の横には両替機とATMもありました。
キャッシュカードでの引き出しやクレジットカードで外貨キャッシングが利用できます。
公衆電話は50セント入れて電話したのですが、トールフリー専用電話機もあるらしく、無料でもかけられるみたいです。
この時はトールフリー番号に掛けても残念ながらお金は返ってきませんでした。
チャーリーズタクシー
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先ほどの道路を渡った場所にいくと、さっき電話について尋ねたドライバーが、○○さんですか?と聞いてきました。
客待ちだったんですね、すぐに乗れてよかったです。
ドライバーに直接依頼するのではなく一旦予約センターに電話しないといけないシステムのようです。
日本語の話せるドライバーでよかったです。
チップはワイキキの中心までで6ドル支払い合計35ドルの運賃でした。
スムーズにホテル前まで送迎してくれるので料金的にも2名以上ならおすすめです。
つづき ⇒ 日本からホノルル空港への到着について更に詳しく知る
空港概要
ハワイの玄関口、オアフ島ホノルルにある空港です。
日本から1日20便以上と人気の路線です。2017年4月27日より、正式名称が「ダニエル・K・イノウエ国際空港」になりました。
ターミナル
日本への出発便はほとんどの航空会社がメインのターミナル2を利用。
ハワイアン航空のみターミナル1でのチェックインです。
ターミナルは1,2,3と分かれていますが、アメリカには出国審査がないため国際線も国内線も同じ制限エリアとなっています。
それぞれのターミナルは徒歩で移動可能です。
- ターミナル2(メイン / オーバーシーズ)
- セントラルコンコース
- ダイヤモンドヘッドコンコース
- エバコンコース
- ターミナル1(ハワイアン航空専用)
- マカイピア
- ターミナル3(モクレレ航空専用)
ターミナル名の変更
2018年6月にターミナル名と搭乗ゲート番号が変更されました。
ターミナル2(インターアイランドターミナル)⇒ターミナル1(ハワイアン航空専用)
ターミナル3(メイン / オーバーシーズ)⇒ターミナル2(メインターミナル)
ターミナル1(コミューターターミナル)⇒ターミナル3(モクレレ航空専用)
日本からの就航都市・路線
- 東京(成田)
- 東京(羽田)
- 大阪(関西)
- 名古屋(中部セントレア)
- 福岡
- 札幌(新千歳)
日本からの就航エアライン
- JAL(成田・関西・中部)
- ANA(成田・羽田)
- ハワイアン航空(成田・羽田・関西・新千歳)
- デルタ航空(成田・関西・中部・福岡)
- ユナイテッド航空(成田)
- 大韓航空(成田)
- チャイナエアライン(成田)
アジアからの就航都市・路線・エアライン
- 大韓航空(ソウル・仁川)
- アシアナ航空(ソウル・仁川)
- ハワイアン航空(ソウル・仁川)
- ジンエアー(ソウル・仁川)
- チャイナエアライン(台北・桃園)
- デルタ航空(台北・桃園)
- 中国東方航空(上海・浦東)
- 中国国際航空(北京)
- ハワイアン航空(北京)
- フィリピン航空(マニラ)
ハワイ離島への就航都市・路線
- ハワイ島コナ
(HA・アイランドエア・モクレレ航空) - ハワイ島ヒロ
(ハワイアン航空) - ハワイ島カムエラ
(モクレレ航空) - マウイ島カフルイ
(HA・アイランドエア・モクレレ航空) - マウイ島カパルア
(ハワイアン航空・モクレレ航空) - カウアイ島リフエ
(ハワイアン航空・アイランドエア) - ラナイ
(ハワイアン航空) - モロカイ
(ハワイアン航空・モクレレ航空)
アメリカ国内線 就航都市・路線・エアライン
- グアム(UA)
- ロサンゼルス(UA・DL・HA・AA・VX)
- サンフランシスコ(UA・HA・VX)
- ラスベガス(HA・G4)
- シアトル(DL・HA・AS)
- サンノゼ(HA・AS)
- サンディエゴ(HA・AS)
- ニューヨークJFK(HA)
- ニューアーク(UA)
- ワシントンD.C.ダレス(UA)
- シカゴ(UA)
- アトランタ(DL)
- ダラス(AA)
- フェニックス(HA・AA)
- ヒューストン(UA)
- ミネアポリス(DL)
- サクラメント(HA)
- オークランド(HA・AS)
- デンバー(UA)
- ポートランド(HA・AS)
- ソルトレイクシティ(DL)
- アンカレッジ(AS)
その他の国際線
- バンクーバー
(エアカナダ・ウェストジェット) - シドニー
(HA・カンタス航空・ジェットスター) - メルボルン
(ジェットスター) - ブリスベン
(ハワイアン航空) - オークランド
(ニュージーランド航空・ハワイアン航空) - タヒチ パペーテ
(ハワイアン航空) - フィジー ナンディ
(フィジーエアウェイズ)
ホノルル空港 ラウンジ
- JALサクララウンジ
- ユナイテッドクラブ
- デルタ スカイクラブ
- カンタスラウンジ
- ハワイアン航空 プルメリア ラウンジ
- 大韓航空KALラウンジ
- チャイナエアライン ラウンジ
- IASSハワイラウンジ(カードラウンジ)
- HIS Lea Lea エアポートラウンジ
- フォーシーズンズ リゾート ラナイ宿泊者専用ラウンジ
JAL Sakura Lounge
プライオリティパス可 カードラウンジ